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回路部


モーターを駆動する回路です。
ここも、自動車の中古のワイパースイッチを使います。いつものヤフオクで10円(爆)でした。まぁ、送料が700円かかったんですけどね^^;

ワイパースイッチ ブツはコレです。

10年以上前のセリカのスイッチだそうです。
これにしたのは、間欠時間が調整できることと、隅っこにリレーらしきものが見えるので、最悪この回路がダメでもリレーだけは使えるという保険のためです。

スイッチバラシ まずはバラして....

回路調査 どんな回路になっているか調べます。


そのまま、この回路を使うと、普通のワイパーの動作ですから、

スイッチON
  ↓
モーター回転
  ↓
インターバル
  ↓
モーター回転
  ↓

ってなりますよね。

でもこれだとトスマシーンになった時に、ちょっと困った事になります。
スイッチ入れた途端にモーターが回転しますから、自分が位置に付く前にテニスボールが1球打ち出されてしまうとです。

ですので

スイッチON
  ↓
インターバル
  ↓
モーター回転
  ↓
インターバル
  ↓

って順番に換える必要があります。

このために、本来のスイッチを使うのをやめて、インターバルの時定数回路への電流供給部にスイッチを付けることにしました。

で、まぁこれはこれでうまくいったんですけどね...

スイッチ入れてすぐに1発打ちだされたら、1球補充してから位置につけばなんら問題ないことに、出来てから気が付きました(←アホ)

ですので、これを参考に作ってみようって方は、スイッチはそのままで使った方が、楽でいいですよ。

LED あと、これは完成後の画像ですが、LEDを2個付けています。
青いのは、スイッチが入ってる間点灯するパイロットで、赤はモーターが回転している間だけ点灯します。
これによって、球が打ち出されるタイミングがわかりますね。